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てんかん発作について

発作は、多くの場合は自然にとまります。
発作がおきたとき、最初はとてもあわててしまうかもしれませんが、落ち着いて行動することが大事です。

発作がおきたときにやるべきこと

倒れないようにささえ、安全な場所に移動させる

横向きに寝かせ、楽な姿勢にする(だ液や吐いた物が気管に入るのをふせぐ)

頭の下にやわらかいものをしく(クッション・まくら、カバンや上着などでもOK)

周りに危険なものがあれば遠ざける

からだをしめつけないように、衣服をゆるめ、メガネ、ヘアピンははずす

発作の様子をそばで観察し、時間をはかる

発作を記録する(動画を記録するなど)

落ち着いて行動しましょう!

倒れないように
ささえる

危険なものを
遠ざける

衣服をゆるめる

横向きに
寝かせる

頭の下に
やわらかいも
のをしく

時間をはかる

発作の観察のポイント
(けいれんの場合)

発作が始まるきっかけのようなことがあったか。

発作が始まる前触れの変化があったか。

からだのどこから始まったか。

目は開いていたか閉じていたか。

目はどちらにどれくらい向いていたか。頭の位置はどうか。

手足はつっぱってかたくなっていたか。

手足や顔の表情はガクガクとなったか。

唇の色が紫(チアノーゼ)や青白かったか。

動きは左側の方が大きい/右側の方が大きい/左右同じくらいのいずれであったか。

けいれんのような動きがとまった後に左右いずれかの手足が動きにくくなかったか。

発作の観察や記録の方法については、事前に保護者に確認しておきましょう。

発作がおきたときに
気をつけること

発作は、とめようとしてとまるものではありません。以下のようなことはしないようにしてください。

なまえを大声で呼んだり、たたいたりしない

からだを押さえたり、揺さぶらない

舌を噛む心配があっても、発作の最中に口の中に指やタオル、スプーンなどを無理に入れない

※かえって口の中を傷つけたり、ちっ息の原因になることがあります。

また、発作がおわった直後の意識がぼんやりしている間に、水やくすりを飲ませないようにしましょう。
ちっ息や嘔吐の原因になります。

こんなときに発作がおきたら?

プール

水面から顔を出す

発作中は水の中でからだをささえる。無理にプールから引き上げなくてもよい

発作がおさまったら、できれば意識が回復した後にゆっくり引き上げるか自分で上がってもらう

もしすでにおぼれている状態であれば、すぐにプールから引き上げて救急車を呼ぶ

プールサイドでの転倒にも注意。転倒する発作の多い人は誰かと腕を組んで移動する

食事中

食事中無理に口の中から食べ物を出そうとしなくてよい※ごはんがのどに詰まってしまうと思うかもしれませんが、飲みこむ力の弱い人以外はほとんどそのような事故はおこりません

熱いものを入れた容器は遠くに置く

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